こんにちは。ハチュラボ運営者の「ゆう」です。
「レオパが可愛すぎる」で検索して、この記事にたどり着いたあなたは、きっとSNSや動画でヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の愛くるしい姿を見て、心を奪われてしまったんじゃないかなと思います。
ニコッと笑っているかのような口元、ぱっちりとした瞳、小さな手足で一生懸命に動く仕草…。
見ているだけで癒されますよね。私もその魅力にどっぷりハマった一人です。
でも、その「可愛すぎる」という気持ちが強くなるほど、「実際に飼育するのはどうなんだろう?」「レオパって懐くの?性格は?」「人気のモルフや値段は?」「飼育に必要なものや、後悔しないための注意点も知りたい」といった、具体的な疑問や少しの不安も出てくるかもしれません。
この記事では、そんなレオパの魅力の核心から、実際にお迎えする前に知っておきたい飼育の現実まで、私の経験も踏まえながら分かりやすく解説していきますね。
- レオパの「可愛すぎる」理由がわかる
- 人気のモルフや値段の目安がわかる
- 飼育に必要なものや日々の世話がわかる
- 「飼って後悔」しないための心構えがわかる
なぜレオパは可愛すぎるのか?

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レオパが「可愛すぎる」と言われる理由は、他の爬虫類にはない、まるで哺乳類やアニメのキャラクターみたいな「愛嬌」にありますよね。
まずは、私たちが心を奪われるレオパの魅力のヒミツを、具体的に見ていきましょう!
笑顔に見える口元と大きな瞳
レオパの可愛さで、まず多くの人が惹きつけられるのは、やっぱりその「顔」かなと思います。
最大の特徴は、なんと言っても「笑っている」ように見える口元ですよね。
口角が自然にキュッと上がっていて、まるでいつも微笑んでくれているみたいで、見ているこちらも思わず笑顔になってしまいます。
そして、多くの爬虫類と違って「まぶた」がある、ぱっちりとした大きな瞳。
これでゆっくりと瞬きする姿もたまりません。夜行性なので瞳は大きめですが、それがまた愛らしさを引き立てています。
この表情豊かな顔つきが、「ペットと目が合う」という、哺乳類的なコミュニケーションに近い感覚を与えてくれるんですよね。
さらに、その体型とのバランスも絶妙です。
小さな手足でちょこちょこ歩く姿や、ぷにぷにとした太い尻尾も大きな魅力です。
この尻尾には栄養を蓄える「栄養タンク」の役割があって、ふっくらしているのは健康な証拠。
見た目の可愛さだけでなく、健康のバロメーターでもあるんです。
ぺろぺろ・あくびの可愛い仕草

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見た目だけじゃなく、レオパが見せるユニークな「仕草」も可愛すぎるポイントです。
飼っているからこそ見られる、特別な瞬間も多いんですよ。
よく見られるのが、舌を「ぺろぺろ」と出し入れする仕草。
これは、空気中の匂いや周囲の情報を集めている行動なんですけど、その小さな舌で一生懸命に探索している様子がたまらなく可愛いんですよね。
また、人間みたいに口を大きく開ける「あくび」のような仕草をすることもあります。
これは眠いわけではなく、ご飯を食べた後に顎の位置を整えたり、口の中の違和感を取り除いたりするため、と言われています。
この無防備な姿もたまりません。
他にも、体が「ひくっ!」となる「しゃっくり」のようなユニークな動作や、シェルターの中で安心しきって無防備に寝ている「寝顔」も、飼い主だけが楽しめる特権ですね。
レオパの性格は?懐くの?
「レオパって懐くの?」これは、飼育を考える人にとって一番気になるポイントかもしれません。
「あんなに可愛いんだから、手乗りになってくれたら…」と期待しますよね。
まず、レオパは基本的におとなしく、穏やかな性格の子が多いです。
攻撃的になることはほとんどなく、鳴き声もない(威嚇で「カッ」と鳴くことは稀にあります)ので、マンションなどでも本当に静かに飼育できるのは大きなメリットですね。
「懐く」の本当の意味
じゃあ「懐く」のかというと、これは犬や猫のように「飼い主の愛情に応えて甘える」のとは少し違います。
レオパの「懐く」は、「人間を危険なものではないと認識する(=慣れる)」とか「餌をくれる存在として学習する」といったレベルに近いかなと思います。
もちろん個体差はあって、非常に臆病ですぐに隠れてしまう子もいれば、好奇心旺盛で自分から近寄ってくる子もいます。
慣れてもらうためのコツは「焦らない」こと
お迎えしてすぐは、新しい環境に怯えてシェルターに引きこもりがちですが、焦りは禁物です。
最初の1〜2週間はそっとしておき、環境に慣れてもらうことを優先しましょう。
その後、少しずつ「手=安全で美味しい場所」と覚えてもらうのが良いですね。手に餌(コオロギや人工フード)を乗せて、レオパ自身から登ってきてもらうのを待つ、といった方法で、時間をかけて信頼関係を築いていくのがオススメです。
ハンドリング(触れ合い)の注意点
おとなしい性質から、つい触れたくなりますが、過度なハンドリング(手で持つこと)は避けるべきです。
レオパにとって、人間(特にその手)は巨大な捕食者のように見えることもあります。
頻繁に掴まれることは強烈なストレスとなり、食欲不振や体調不良の原因にもなりかねません。
最大の注意点は「尻尾」です。
レオパは身の危険を感じたり、尻尾を強く掴まれたりすると、トカゲの仲間(ヤモリですが)と同様に自分で尻尾を切り落とします(自切)。
尻尾は再生しますが、元の形状や色とは異なる、短くて少し不格好なものが生えてくることが多く、その「可愛さ」は失われてしまいます。
さらに深刻なのは、自切した傷口から炎症を起こし、最悪の場合、命を落とすケースもあることです。
触れ合いは最小限にし、レオパの様子をよく観察することが、お互いのためですね。
究極の可愛さ!人気のモルフ

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レオパの「可愛すぎる」魅力を語る上で欠かせないのが、その圧倒的な「モルフ」の豊富さです!
モルフというのは、簡単に言うと「色や模様の品種」のこと。
ブリーダーさんたちの長年の努力(品種改良)によって、本当にたくさんの種類が作出されていて、どれも個性的で可愛いんですよ。
例えば、こんなモルフが人気ですね。
- マックスノー
白と黒のコントラストが特徴的。
幼体時は白黒ですが、成長につれて黄色が乗ってくる子も多く、その変化も楽しめます。 - アルビノ系
色素が薄く、淡い黄色やピンクに見える美しいモルフ。目が赤っぽく見えるのが特徴です。
(トレンパー、ベル、レインウォーターなど、いくつかの系統があります) - ラプター
「アルビノ」と「エクリプス(目が真っ黒に見える)」などを組み合わせた、人気の複合モルフです。 - スーパーマックスノー
マックスノーの遺伝子を2つ持つ個体で、白地に細かい黒点が散りばめられ、目は真っ黒(エクリプス)になります。 - ブラッドエメリン
強い赤み(オレンジ)とエメラルドグリーンが特徴的な、非常に美しいモルフです。
本当に種類が多いので、モルフは「見た目選び」です。自分の「可愛い!」と直感で思った子を選ぶのが一番かなと思います。ただ、知っておいてほしいこともあります。
他にも、一部のモルフ(例:エニグマ系)では、平衡感覚に異常が出る神経障害(首を傾げ続ける、うまく歩けないなど)が出やすいことが知られています。
モルフを選ぶことは、単なる「見た目選び」ではなく、「その個体が抱えるかもしれない遺伝的リスクを理解し、それを含めて生涯ケアする」という「覚悟」を問うステップでもあるんですね。
モルフごとの値段の目安
「このモルフの子をお迎えしたい!」と思ったら、次に気になるのが値段ですよね。
レオパの値段は、モルフの希少性、人気、そして個体の色の出方(クオリティ)、さらには年齢(ベビーかアダルトか)によって、本当にピンキリです。
あくまで目安ですが、以下に大まかな価格帯を示しますね。
| モルフ(例) | 価格帯(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| ハイイエロー | ¥8,000 〜 ¥15,000 | 最も一般的で、黄色地に黒点が入る基本的なモルフ。 |
| マックスノー | ¥10,000 〜 ¥25,000 | 白と黒のコントラストが人気。 |
| アルビノ系 | ¥12,000 〜 ¥30,000 | 系統(トレンパー、ベル等)によっても価格が変わります。 |
| スーパーマックスノー | ¥20,000 〜 ¥40,000 | 真っ黒な目が特徴的で、根強い人気があります。 |
| 希少な複合モルフ | ¥50,000 〜 ¥100,000以上 | 複数の遺伝子が組み合わさった珍しいモルフや、コンテスト級の個体。 |
値段の違いは「希少性」と「クオリティ」
値段が高いから丈夫、安いから弱い、ということは一概には言えません。
値段はあくまで「そのモルフ(または色の出方)がどれだけ珍しいか」で決まることが多いです。
初めて飼う場合は、値段の高い珍しいモルフに挑戦するよりも、まずは健康で元気な個体を選ぶことを最優先にするのがオススメですね。
ショップで実際に餌を食べているところを見せてもらうのも良い方法です。
レオパが可愛すぎる!飼育の準備

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レオパの「可愛すぎる」魅力に触れたら、いよいよ「飼いたい」という気持ちが強まってくるかもしれません。
でも、衝動でお迎えしてしまうのは「後悔」のもと。
ここでは、可愛いレオパと長く幸せに暮らすために、絶対に知っておくべき飼育の準備について解説しますね。
飼育前に知るレオパの寿命
これは、私がレオパの飼育を考える上で最も重要視してほしいことです。
それは、レオパの寿命です。
レオパは非常に長生きな生き物です。
平均寿命は約10~15年ほどと言われていますが、これは飼育環境に大きく左右されます。
適切な飼育環境で健康に育てれば、15年、20年と生きることも珍しくありません。
なんと、公式な記録ではありませんが、最高で28年も生きたという話があるほどです。
10年、20年という期間は、人間の子供が生まれて成人するほどの時間ですよね。
「可愛い」という今の気持ちだけでお迎えしてしまうと、自分のライフスタイルの変化(進学、就職、結婚、引っ越し、出産など)の時に、飼育を続けるのが難しくなってしまうかもしれません。
お迎えするということは、その子の命を最後まで、十数年間ずっと預かるという「覚悟」が必要になります。
「終生飼養」の責任
日本では「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」において、飼い主は動物がその命を終えるまで適切に飼養する「終生飼養」の責任があると定められています。(出典:環境省「動物の愛護と適切な管理」)
可愛いレオパとの生活を「後悔」にしないためにも、この長期的なコミットメントが可能かどうか、お迎えする前によく考えてみてくださいね。
飼育に必要なものリスト

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覚悟が決まったら、次はレオパが快適に暮らせる環境を整える準備です。
レオパの飼育は「環境構築が9割」と言ってもいいかもしれません。
最低限、以下のアイテムはお迎え前に揃えて、しっかり稼働させて(特にヒーター類)、温度が安定していることを確認しておきましょう。
【レオパ飼育 必須アイテム一覧】
初心者が揃えるべき基本的なアイテムを表にまとめますね。
| アイテム名 | 役割と選び方のポイント |
|---|---|
| ケージ | レオパのお家。 プラケースやアクリル、ガラス製など。幅30cm程度のものが一般的。 単独飼育が基本です(複数飼育は不可)。 |
| ヒーター | 温度管理の心臓部。 「パネルヒーター(パネヒ)」をケージの下に敷くのが主流。 ケージの底面積の1/3〜1/2程度に敷きます。 |
| 温湿度計 | 【最重要】環境の「見える化」に必須。 アナログ式よりデジタル式の方が見やすいです。 レオパが生活する床面近くに設置します。 |
| シェルター | 隠れ家。 日中は暗い場所で休むため、安心できる場所として必須。 素焼きなどでできた、内部の湿度を保てる「ウェットシェルター」が特におすすめ。 |
| 床材 | ケージの底に敷くもの。 掃除が楽な「キッチンペーパー」、見た目と湿度維持に優れる「ソイル系」、誤飲の心配がない「ペットシーツ」など。 砂は誤飲のリスクがあるので初心者には非推奨かも。 |
| 水飲み皿 | 水分補給用。 浅くて、レオパがひっくり返さない程度に重さがあるものがオススメ。 毎日新鮮な水に交換します。 |
| その他 | 餌入れ、給餌用のピンセット、餌にまぶす「カルシウム剤(ビタミンD3入り/なし両方あると便利)」、「総合ビタミン剤」。 |
環境設定の重要ポイント:「温度」と「湿度」
レオパ飼育の成否は、「温度と湿度の管理」にかかっていると言っても過言ではありません。
この管理は非常に重要であり、健康維持に直結します。
ポイントは「温度勾配」と「湿度」
レオパは自分で体温を作れない変温動物です。
飼育で最も重要なのは、ケージ内に「暑い場所」と「涼しい場所」を作ること(=温度勾配)です。
- 最適温度(目安)
パネルヒーターの上が約30〜32℃(ホットスポット)、ヒーターのない場所が約24〜28℃。
レオパ自身が体調に合わせて移動できるようにします。 - 最適湿度(目安)
全体の湿度は40〜60%程度。
ただし、脱皮不全を防ぐために「ウェットシェルター」の中など、局所的に高湿度(80%以上)の場所を作ることが非常に重要です。
温湿度計をしっかり見て、この環境を一年中キープすることが、レオパの健康を守る第一歩ですね。
ちなみに、レイアウト用品の一部は100円ショップのアイテムでも代用できます。
賢くコストを抑える方法については、「100均で作るレオパのおしゃれなゲージレイアウト術」の記事でも紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
餌は何を食べる?昆虫は必須?
「可愛い」レオパですが、彼らの食事は「肉食」です。野生では昆虫類や節足動物を食べています。
飼育下でも、主にコオロギやローチ(デュビアなど)といった昆虫を与えます。
これは、特に「可愛い」イメージから入った人にとっては、最初の大きな心理的ハードルになるかもしれません。
「虫、どうしても無理…」という方もいますよね。
主な餌の選択肢について、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
生き餌 (コオロギ、デュビアなど)
メリット
レオパの食いつきが抜群に良いです。
生きている餌を追いかけて捕食する姿は、レオパの野生本能を満たし、健康維持にも繋がると言われています。
デメリット
「昆虫の世話」も同時に必要になることです。
コオロギをストックしておくケースや餌が必要になりますし、鳴き声や匂いも発生します。
また、餌のコオロギをケージ内に放置すると、逆にレオパが噛まれて怪我をすることがあるので、食べ残しは必ず取り除く必要があります。
人工フード (ゲル状や固形)
メリット
近年、栄養バランスが非常に優れた人工フード(レオパゲル、レオパドライなど)が登場しています。
これらは保存が利き、虫が苦手な人にとってはまさに救世主です。
デメリット
個体によっては全く食べてくれない場合があることです。
特に、幼少期から生き餌しか食べていない子は、人工フードへの切り替えに苦労することがあります。
お迎えする際に、ショップで普段何(特にどのメーカーの人工フード)を食べていたか確認するのが非常に重要です。
冷凍餌 (冷凍コオロギ、冷凍マウスなど)
メリット
生き餌と人工フードの中間的な選択肢。
保管は楽で、生き餌のストック管理の手間がありません。
デメリット
解凍の手間がかかります。
また、解凍後は雑菌が繁殖しやすいため、速やかに与える必要があります。
これも個体によっては食べないことがあります。(※冷凍ピンクマウスは栄養価が高いですが、与えすぎは肥満の原因になるため、産後のメスなどに限定するのが一般的です)。
栄養管理の「ダスティング」と「ガットローディング」
レオパは、カルシウムとビタミンのバランスが崩れると「クル病(代謝性骨疾患)」という深刻な病気になりやすいです。
- ダスティング
生き餌や人工フードに、カルシウム剤(ビタミンD3入り/なし)や総合ビタミン剤をまぶして与えること。
これは必須です。 - ガットローディング
生き餌(コオロギなど)に栄養価の高い餌を与えて、その栄養ごとレオパに摂取させること。
「可愛いレオパ」との生活は、こうした「昆虫の世話」や「栄養管理」と隣り合わせでもある、という現実はしっかり理解しておきたいですね。
レオパの餌を食べない時の対処法ついては、「レオパが痩せすぎ!ガリガリの原因と対処法」の記事でも詳しく解説しています。
命がけの脱皮。飼主の役割

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レオパは定期的に「脱皮」を繰り返して成長します。
幼体(ベビー)の頃は頻繁に(1〜2週間に1回)、成体(アダルト)になると頻度は落ちます(1〜2ヶ月に1回程度)。
この脱皮、実はレオパにとっては体力を非常に消耗する「命がけ」のイベントなんです。
脱皮が近くなると、体全体がうっすらと白くなり、食欲が落ちることがあります。
そして、皮が浮いてくると、体を壁やシェルターにこすりつけたり、自分で皮をくわえて剥がしながら食べてしまったりします(脱皮した皮を食べるのは、栄養を再吸収するためや、外敵に痕跡を残さないためと言われています)。
通常は数時間で終わるのですが、この脱皮がうまくいかない「脱皮不全」が一番怖いんです。
脱皮不全は、主に湿度不足(乾燥)や栄養不足、体調不良が原因で起こります。
古い皮が指先や目、尻尾の先に残ってしまうと、その部分が締め付けられて血流が止まり、最悪の場合、壊死して指が落ちてしまうこともあります。
目に残れば失明の原因にもなります。
脱皮中のレオパは非常にデリケートで気が立っています。
ストレスを与えるだけでなく、本気で噛まれることもあります(結構痛いです…)。
飼い主の役割は「手伝う」ことではなく、「予防する」こと。
脱皮の兆候が見えたら霧吹きをしたり、常に「ウェットシェルター」(内部を高湿度に保てる隠れ家)を用意したりして、レオパ自身がうまく脱皮できる環境(適切な湿度40~60%、局所的な高湿度)を保つことが、飼い主ができる最大のサポートですね。
脱皮不全の詳しい対処法については、「レオパが脱皮しない?原因と対処法、脱皮不全の見分け方」の記事で解説しています。
「飼って後悔」しないために
「レオパが可愛すぎる」と検索するポジティブな気持ちの一方で、残念ながら「レオパを買って後悔」というネガティブな検索ワードがあるのも事実です。
この「後悔」の多くは、飼育の大変さ(もちろんそれもありますが)よりも、「どこからお迎えしたか」というスタートラインに関連していることが多い、と私は感じています。
残念ながら、一部のペットショップ(特に爬虫類専門店ではない大手など)では、コスト削減のためか、信じられないような環境で販売されているケースがあります。
- 狭いケースに何匹も詰め込まれて(多頭飼育)、尻尾や指をかじり合って欠損している。
- 隠れ家(シェルター)が一切なく、常に明るい場所でストレスに晒されている。
- 適切な温度管理がされておらず、脱皮不全だらけになっている。
「可愛い」レオパを探しに行ったはずが、そんな「可愛そう」な子に出会い、「この子を助けたい」という同情心から「救出(=購入)」してしまう…。
しかし、その行動は、倫理的なジレンマ(結果的にその業者を儲けさせてしまう)を生みますし、何より、そうした環境から来た子は既に健康問題を抱えている可能性が非常に高く、お迎え直後から病気や拒食に悩まされる「後悔」に直結してしまうかもしれません。
「後悔」しないための、お迎え先の選び方
「後悔」を避けるために最も重要なのは、倫理的で、健康な個体を、信頼できる場所からお迎えすることです。
- 信頼できる爬虫類専門店やブリーダーを選ぶ
知識が豊富で、生体管理(清潔さ、適切な温度・湿度、隠れ家の有無)がしっかりしているお店を選びましょう。 - 健康な個体を見極める
以下の点をチェックしてみてください。- 目がぱっちり開いているか(片目だけ閉じている、目が腫れているのはNG)。
- 尻尾がふっくらと太いか(ガリガリに痩せていないか)。
- 指先や尻尾の先に、古い皮が残る「脱皮不全」がないか。
- (可能であれば)餌を食べる様子を見せてもらえるか。
スタートラインである「お迎え先」の選定が、その後の10年、20年という長い飼育生活のすべてを決定づけると言っても過言ではありません。
レオパが可愛すぎる毎日を過ごすために

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あらためて、レオパは本当に「可愛すぎる」ペットだと思います。
ニコッと笑う口元、おだやかな性格、愛嬌のある仕草。
その「可愛さ」は、飼育下という特殊な環境において、飼い主の「正しい知識」と「揺るぎない覚悟」、そして「日々の献身」によってのみ支えられています。
「レオパが可愛すぎる」という今のトキメキを、十数年後も続く「可愛すぎる」毎日にするために、私たち飼い主(または飼い主候補)には以下の責任がある、と私は考えています。
- 知識を得る責任
彼らの生息地(乾燥地帯)を再現する「知識」。
温度24~32℃(温度勾配)、湿度40~60%(局所的な高湿度)という人工的な環境を、ヒーターと温湿度計を駆使して維持し続けること。 - ジレンマを受け入れる忍耐
可愛いペットのために、生きた昆虫を管理し、時にはピンセットで与えること。
そして、命がけの脱皮を「手伝いたい」衝動を抑え、「触らずに見守る」こと。 - 生涯にわたる覚悟
アルビノの弱視のようなモルフ特有のリスクを受け入れ、劣悪な販売者を見抜き、平均10年、最大20年以上という、自らの人生の多くを共にするパートナーとして、その命のすべてに責任を持つこと。
これらすべての現実を理解し、受け入れた上で、「それでもお迎えしたい」と心から思えたなら、あなたはきっと素晴らしい飼い主さんになれると思います。
「レオパが可愛すぎる」という最初の感情的な衝動が、かけがえのない「家族」との、本当に「可愛すぎる」生活へと昇華されることを願っています!


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